『内戦はどう起こるのか』。韓国で今年1月20日に発売された翻訳書が飛ぶように売れている。日本では『アメリカは内戦に向かうのか』(東洋経済新報社)として2023年3月に出版されている書籍だ。著者のバーバラ.F.ウォルター・米カリフォルニア大学サンディエ ...
日産自動車の業績が2024年度に入り、急速に悪化している。23年度(24年3月期)の連結営業利益は5687億円だったが、24年度上期(24年4~9月)の営業利益は329億円となり、上期決算発表時に24年度計画営業利益を5000億円から1500億円に引 ...
宗教的な理由からベジタリアンを選択する人が多かった台湾だが、近年では健康や気候変動への意識が高まり、「週に1度はベジタリアンを選択する」といった行動を取る人が増加している。
国際協力機構(JICA)の円借款事業の一つで、12年に本線の建設を開始したが、当初計画より約10年遅れて開業した。2週間の利用客数は想定の約3倍の170万人以上となった。ベトナム初のハノイ都市鉄道2A号線の乗客数は初年度で740万人。ホ… ...
舞台 猿若祭二月大歌舞伎「きらら浮世伝」「人情噺文七元結(もっとい)」  歌舞伎座の「猿若祭二月大歌舞伎」では昼夜で中村勘九郎が初役に挑んでいる。
IMF(国際通貨基金)チーフエコノミスト、インド中央銀行総裁も務めた著者は、量的緩和などの非伝統的な金融政策は期待通りの万能薬になることはなく、市場の流動性や資産価格にゆがみをもたらし、意図せざる結果を及ぼす。したがって中央銀行には、保守的な通常業務 ...
題名の「天使の並木道」は2017年にウクライナ東部ドネツクのカリーニンスキーの公園に建立された237人の子供たちの慰霊碑の名前である。子供たちを虐殺したのはロシア軍ではなくウクライナ軍だった。
年始の株式市場は波乱に富んだ展開だった。トランプ米大統領の政策不安から米10年債利回りが急伸、割高感が強まった米国株式市場が大幅下落となり、日経平均株価も1月17日には3万8000円台まで落ち込んだ。
今年は「戦後80年」であり、「昭和100年」でもある。メディアはさまざまな戦争特集を組むだろう。出版の方も同様にちがいない。実際のところ、早くももっとも重要な著作と呼ぶべき吉田裕『続・日本軍兵士』(中公新書、990円)が刊行された。同著者による前著『 ...
トランプ新政権発足に伴って、ICE(米移民・税関捜査局)が全国で不法移民の摘発を開始した。ニューヨーク市内でも摘発が始まり、1月28日にはICEを統括するノーム国土安全保障長官が自ら陣頭指揮を執った。「不法入国はそれ自体が犯罪だ」として、数百万人の国 ...
インド株のニフティ50指数は年初来で軟調に推移している。背景にあるのは景気とインフラ投資の減速懸念だ。特に足元ではインフラ関連の鉄鋼株や石炭株の下落が目立つ。
『教養としてのインテリジェンス』小谷賢著 日経ビジネス人文庫 1320円 ...