2010年6月22日の朝、広島市南区にある自動車メーカー・マツダの本社工場に一台の車が猛スピードで突入し、場内で社員らを次々にはね、1人を殺害、11人に重軽傷を負わせた。逮捕された犯人の引寺利明(56)は同社の元期間工だった。
まず問われているのは説明責任とその後の対応だが、そもそも染み付いた体質が腐りきっているのは明々白々。そんなことはわかっていたのに、我先にと逃げ出す番組スポンサーも勝手だが、解体でもしない限り、失った信頼は戻らない。
先週、いわゆる「石丸構文」を生体験した。ただし、問題になった記者会見の外でだ。
サイパンでも「玉砕」に応じないで、山中に閉じこもってのゲリラ戦を戦った学徒兵出身の下級将校や兵士は少なからず存在する。それは主に数百人の兵士を率いる中隊長クラスになるのだが、私は昭和60年代に入って、そういう中隊長名を調べ、3人ほどと接触を試みた。し ...
1966年、大阪府東大阪市生まれ。早大政治経済学部卒業後、博報堂に入社。在職中から音楽評論家として活動し、10冊超の著作を発表。2021年、55歳になったのを機に同社を早期退職。主な著書に「 中森明菜の音楽1982-1991 」「 ...
ストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。1980年明治大学卒業。日興証券で機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て現職。主な著書に「いよいよ来るぞ!! ゆうちょ相場でイヤというほど儲けたければ株を買いなさい」(アスカビジ ...
「楽しくなければテレビじゃない」――。さすが敏腕プロデューサーとして「ドリフ大爆笑」や「THE MANZAI」といった数多くの娯楽番組をヒットさせてきた経歴の持ち主。会社が絶体絶命の大ピンチに陥っている状況下でも“笑いを取る”ことは忘れていないようだ ...
フジテレビ 問題がここまで社会を騒がす事態になると、24日に召集される通常国会でも取り上げざるを得まい。すでに放送行政を所管する 村上誠一郎 ...
店頭から在庫が消えた「令和の米騒動」と言われた昨年の夏以降、コメ価格の高騰はとどまるところを知らない。 騒動以前の(令和5年産)銘柄米は関東で店頭価格5キロ1900円ほどだったのが、今や4000円を超えている。
2023年10月16日のCSファーストステージ第3戦、ロッテ対ソフトバンク戦でのことだ。
同社社員によれば、説明会は港浩一社長と嘉納修治会長ら経営陣が社員からの質問に答える形で進められ、社員からは役員の責任や退陣を求める声が相次いだ。泣きながら質問する人もいたという。 40年以上取締役に居座り、諸悪の根源とされる“天皇”日枝久相談役への言及も複数あった。 信頼回復の方策について港社長がボヤけた回答をすると、 「具体性がない。例えば日枝さん含めて役員総退陣してアピールしてほしい」 これに ...
タレント中居正広(52)の女性トラブルを巡る対応で、CMの休止や差し替えが相次ぎ大騒動となっているフジテレビ。 22日には、系列局である関西テレビの大多亮社長が社長会見を行った。17日に行われたフジテレビの港浩一社長の会見が記者クラブ加盟社の記者のみが対象で、動画配信もなしというクローズドの状態で行われ、国内外から猛批判にさらされたことが影響してか、こちらは加盟社以外の参加も可能となり、テレビカメ ...